~箱根駅伝~
毎日スポーツでは色々な出来事が起こっていますね。
気になったこと(陸上競技が多いです)についてお話します。
さて新年といえば、初詣ですか?お雑煮?
いや箱根駅伝ですよね!?
- 箱根駅伝とは?
- 箱根駅伝の魅力
- 箱根駅伝を見に行こう!
- 観戦時の注意事項
1、箱根駅伝とは?
箱根駅伝とは、東京の大手町読売新聞社前から箱根町芦ノ湖まで総距離217.1Kmを10人で走る駅伝大会です。
往路5人、復路5人と1月2日・3日に大学生が汗を流し、凌ぎを削る、2018年で94回を迎えた、日本の伝統駅伝の一つです。
各中継所は大手町スタートし、鶴見までを1区
鶴見→戸塚までを2区(花の2区です。)
戸塚→平塚までを3区
平塚→小田原までを4区
小田原→ゴール芦ノ湖までを5区
翌日復路では、往路の逆を走ることになります。
2、箱根駅伝の魅力
2018年の箱根駅伝ではうれしい出来事がありました。
それは歴代最高視聴率29.4%を出したことです!
どこの学校でもあるような部活なのに、名門校でなければあまり目立たない陸上競技・・・。
その陸上競技を続けてきた一人の人間として純粋に嬉しいです。
やはり、箱根駅伝はその他の駅伝に比べて距離が長いことが一つでしょう。
大体の駅伝は長くても10キロ前後のことが多く、かなりスピード区間が多いです。
そのため見ている人はあっさり終わってしまう印象があるかもしれませんが、
箱根駅伝は一区間約20キロあります。
時間にして1時間は選手が走り続けます。
そのため、ドラマが起きやすいのです。
区間賞争い・区間新記録・ごぼう抜き・脱水症状・故障など、
良くも悪くも長いからこそ起こる、ハプニングが最大の魅力でしょう。
順風満帆ではない・・・まさに人生を描いているようですよね。
3、箱根駅伝を見に行こう!
さて、みなさんは神奈川県や東京都にお住まいでない限り、ほとんどの方がテレビで見ている箱根駅伝。
お願いがあります。
一回だけでいいので足を運んで選手を見てあげてください!
たくさんの人がいるだけでも選手は力が湧いてくるものです。
声を出すのが恥ずかしければ、旗を振ってください(大丈夫!その辺で配ってます)
選手の名前がわからなければ、大学名を呼んであげてください。
選手も人間です。
応援されれば嬉しいし、勇気も元気も湧いてきます。
考えてみてください・・・・・彼らはお正月からあんなに走っているのです。
ぜひ、一度でいいので選手の気迫を生で感じてください。
4、注意事項
さきほど、一度見てくださいと書きましたが残念ながらマナーが悪い方もいます。
もちろん応援したい気持ちが出すぎてるケースも多いですがあくまで「選手のため」をお忘れなく。
- 出てこないで!
応援してくださるのはとても嬉しいです。
が、旗を前で振りすぎると選手に当たります。
有名人じゃないので触ると手を伸ばすのもやめてください。
ガードレールがあるところなら、まだいいですが、箱根近辺はガードレールがありません。
うっかり選手にぶつかってしまっては、可哀そうです。
先導する白バイの方が、必ず注意を促しています。ちゃんと言うことを聞いてください。
毎年行われている箱根駅伝。
遠方で直接見れない方も、近い方も、ぜひ皆さんのお正月行事に加えてもらえると
とても嬉しいです。