インストラクターのアルバイトレッスン

インストラクターのアルバイトレッスン

スポーツクラブでのアルバイトについては以前書きましたが、

この業界特有の部分について説明します。

おさらいですが、

・社員

・アルバイト

フリーインストラクター

・パーソナルトレーナー

大きく分けるとこのようにスポーツクラブでは勤務してます。

これも以前説明しましたが、今は人件費の問題があるので、

自社のプログラムを自社のスタッフ(社員・アルバイト)で行うところが増えてきました。

しかし、優秀な方でもフリーのインストラクターと同じレベルに届くのには時間がかかります。

では、どのようにレベルアップするのでしょうか。昇給・フィーのことも踏まえて説明します。

時給の上がり方

誰でも何かのアルバイトをした経験があると思います。

最初は研修期間があり、研修が明けると時給があがりますよね。

その理由は、勤務態度・出勤日数・勤続年数・貢献度などなど・・・・・

勤続年数を除けば意外と明確でないことも多くないですか?

もちろんスポーツクラブでも例外ではありません。

しかし明確に習熟度というと、難しいものがあります。

ベンチプレスが自分の体重上がったら〇円上がるというところもあると聞いたことがあります(笑)

といっても全員が筋トレしたいわけでもないし、筋肉を付けたくない女子も男子もいるでしょう。

ではその方は時給が上がらない・・・・のでは可哀そうすぎます。

レッスンをすることによるお給料(レッスンフィー)

呼び方は色々あるかもしれませんが、レッスンすることによる報酬を「フィー」と呼んでいます。

スポーツクラブで働こうとすると、フロントの選任でない限り必ずと言っていいほど聞かれる質問。

「レッスンできますか?」「人前に立つことに抵抗はありますか?」と聞かれます(自分は聞いてます)

できないと答えて落とすことはありませんが、できた方がより有難いです。

レッスンの種類・難易度・習熟度によって様々ですが、数百円~数千円ぐらいかと思います。

仮に500円だとしても時給プラス500円は大きいですよね。

初級レッスン(フィー)

初級です。

このレベルだと施設によってはフィーが出ないところもあるかもしれません。

例えば・・・・15分や20分のショートレッスンのような感じですね。

たぶんショートレッスンというと集まってストレッチをしたり、

かなり軽めのエクササイズをするぐらいです。

恥ずかしがりやさんは大変かもしれませんが、意外と20分ってあっという間ですし、

時間が短くて難しいこともできません。

運動が苦手だったり、リズム感がなくても少し練習(研修)をすれば確実にできるレベルです。

中級レッスン(フィー)

中級です。

ここからが本番、フィーにすると最低1,000円はもらえると思います。

ショートレッスンに慣れてくると、次のステップが待っています。

音を取る」ということ。簡単に言えば音に合わせて手を叩いたり、

足踏みしたりできるか・・・ということ。

ここからはリズム感が有無が習得時間を決めるといっても過言ではありません。

この音を取る技術、詳しい内容は長くなりますので、またじっくりと書かせてください(笑)

時間にして30分から45分以内ぐらいでしょうか。

少し脅しましたが、ここからは少々ジャンルが分かれます。

音が取れなくても(リズムを取るのが苦手でも)リラクゼーション系なら問題ありません!

(高度なストレッチとか、研修してくれる制度があればヨガとか)

そこで登場するものが「プレコリオ」というもの。

これはかなり重要です。メモをお願いします(笑)

簡単にプレコリオとは、

最初の挨拶と締めの言葉を除いて、すべて行うことが決まっているプログラムでのこと。

悪い言い方をすれば丸暗記するだけです。

安心してください。これならベテランも新人もプログラムには差が付きません。

こういったプログラムを他社や自社で研修を受けて行う施設が多いです。

もちろん1~10までオリジナルでプログラムを組み立てるレッスンもありますが、

元々ダンスを習っていた・バレエをしていたなどがない限りは、プレコリオが多いかもしれません。

 

上級レッスン(フィー)

上級です。

ここまで習得して、続けていければフリーのインストラクターと遜色はないと思います。

先ほどのプレコリオはもちろん、上級になると、時間も長くなります。

短いもので40分長いレッスンでは60分を超えるものもあります。

オリジナルプログラムだとすべて自分で組み立てなければなりません。

ウォーミングアップから最後までです。

それを覚えておき、かつリズムに乗せて提供することです・・・・・。かなり難しいですね。

想像してみてください。

たとえ好きなものであっても60分間語り続けるとしたらかなりハードルが上がりますよね。

さらに難しいうえに、身体の負担にも負担がかかります。

60分間動き続けるレッスンをフルパワーで1日何回もできません。

ということは程よく力を抜いています。もちろん力を抜いても、手を抜いているわけではありません。

このレベルまでくると、時給プラスで最低2000円前後はもらえるのではないでしょうか。

しかし、中級以上になると自分のレッスンを持てるようになります。

つまり、水曜日の15時からは○○さんが担当となります。

その日、その時間は基本空けなければなりません。

もちろん休むことは可能ですが、代わりを誰かにお願いしなくてはいけませんし、

自分のレッスンを楽しみに来ている人には申し訳ない気持ちになります。

まとめ

・他業種に比べて時給の昇給が少ない(○○レッスンができればフィーはないけど昇給はあるかも)

・自分の頑張り次第ではレッスンフィーを得ることができる

・難易度が上がってくるとフィーも上がるが勤務時間外に練習をしないと追いつかない

・個人名でレッスン枠を持つとフィーが上がるが、気軽に休むことはできない。(してほしくない)

このように時給以外のフィーを得ることも魅力の一つです。

特に学生、主婦の方のような短時間でしか勤務ができない方にも、

短い時間でしっかりと稼いでいけるようになります。

けっこうネガティブに考える人も多いですが、給料をもらって運動していい仕事は少ないと思います。

自分も最初の数年は緊張でお腹を壊してましたし、

出来が悪かったので休みの日も毎日スタジオを借りて練習していました。

でも実際、そこまで上手ではないです。

それでもポジティブに明るく楽しく、自分の健康のためにも!と思いながらスタジオに向かうと

そのうち慣れてくるものです。

自分の努力が実を結ぶお仕事でもあり、やりがいはありますよ

 

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