健康ブームの世の中。
主要都市には一駅に一つ以上の大小さまざまなスポーツジムがあります。
インターネットで検索したものの、たくさんありすぎてわからないでしょう。
よく聞かれる・・・・わけではありませんが、入会する気はあるもののどこにしたら良いか考えている方は
かなり多いです。
ではどのような基準で決めれば良いのか、また長続きするのかを初中級者向けにご説明しますね。
目的をはっきりとする!
スポーツジムに行って何がしたいか?です。
鍛えたい・レッスンに出たい・お風呂に入りたいなどなど・・・・。
すべてに特化したところなどありません。
その施設の売りは必ず存在します。
まずは自分がやりたいことの優先順位を決めましょう。
筋トレがメイン
筋肉トレーニングがメインの方がよく聞いてくれる質問があります。
「ここは何キロまでダンベルがありますか?」
えっと、そんな簡単に上がるようにはならないですよ(笑)
もちろん上級者になればかなりの重量を扱いますので気になるポイントですが、
あまりトレーニング慣れしていない方は気にする必要はありません。
大体どこのクラブでもそれなりの重さは揃えてあります。
それよりもマシンの数や種類が重要です。
例えば胸を鍛えたいのに、チェストプレスは1台です。となると混んでいたら使えません。
噂では一つのマシンに対して〇分と決まってるところもあるようです。
またチェストプレスだけでなくフライもあると嬉しかったりします。
もちろん最初からバーベルやダンベルを使うトレーニングをおススメしたいところではありますが、
慣れていないと怪我をする恐れがあります。
頑張りたい方は、ぜひスタッフに声をかけたり、補助に使ってください。
プールがメイン
今はプールがないところもけっこうあります。
たまには泳ぎたい!
そう思ってくる人も多いです。
プールがあるところであれば、フリーで泳げるレーンとウォーキングができるレーンと分かれていると思います。
またアクアビクスなどのレッスンもありますので興味のある方はぜひ。
まず気にしたいのが「ジュニアレッスン」
午前や昼間にジュニアレッスンのあるところ多いと思います。
この時間に利用しようと思っているとけっこう大変です。
当然物理的に混んでます(笑)
レッスンで使っているので、他のレーンに泳ぐ人が集中します。
意外と盲点なのが波です。
たくさんの子供たちが泳ぐと波が立ちます。
泳ぎに不慣れな方は泳ぎにくいと思いますよ。
また泳法を習いたい方はレッスンの有無、有料か無料かの確認もしたいところです。
スタジオレッスンがメイン
女性の多くはトレーニングよりレッスン参加がメインの方が多いです。
まずは自分が受けたいor興味があるものがあるかを確認です。
で、ここで気にしてもらいたいのが、インストラクターの数です。
例えば同じ内容でも、インストラクターが違えば同じにはなりません。
トーク内容や人柄が出てしまいますからね。
もちろん少人数で回しているところでピッタリくるインストラクターがいれば最高です。
が、そううまくもいきません。やはり色々試してみないとわからないものですよね?
レッスン数やジャンルに注目しつつ、担当しているインストラクターの数も併せて確認してみてください。
番外編:お風呂がメイン
けっこう多いです。
というか最初はトレーニングしたかったがお風呂がメインになった方・・・・けっこう多いです(笑)
たしかに大きいお風呂で足を伸ばして入りたいものですよね。
しかし、浴室は皆さんが裸になっているスペースです。中に入って見学できるところは少ないでしょう。
ぜひスタッフの方に
・どれくらいの人数が入れるか
・洗い場の数
・アメニティの種類
・気になる方は温度
あたりを確認してみましょう。
まとめ
なにより自分の目的にあっていることが大事です。
今の自分となりたい自分を想像して何が必要か考えてみてください。
さらにプラスでチャレンジしたいものがあるといいですよね。
レッスンしたいけど、慣れたらジムも・・・と色々と使ってみてください。
なによりせっかく入会したのに行かなくなってしまってはもったいないですよ。
毎度ですが、楽しく長く、健康的な生活に役立つ施設がスポーツジムですから。
皆さんの生活に役立つ施設が見つかれば嬉しいです。